東京大学
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻
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能瀬研究室 - 神経回路の設計図と動作原理を探る -

研究概要

神経回路の設計図と動作原理を探る

脳・神経系は多数のニューロンがシナプスという構造を介して連絡した複雑な回路です。このなかを神経インパルスと呼ばれる信号が伝わることが、脳機能の基本であると考えられていますが、その実体はほとんど謎のままです。一体、どのような回路の中を、どのように信号が伝わることで高度な情報処理が可能になるのでしょうか?また、動物の発生過程において、どのようにして機能的な回路が間違いなく形成されるのでしょうか?当研究室では、ショウジョウバエの神経系をモデルとし、これらの問題に迫っています。

NEWS & TOPICS

文科省科研費・学術変革(A) 適応回路センサス 領域会議に参加しました。(10/17-19 @淡路夢舞台国際会議場)…能瀬教授、D3伊達、M2佐藤
D3伊達、M2佐藤がポスター発表を行いました。(ともに10/17)
Neuroscience2024 に参加しました。(10/5-9 @McCormick Place Convention Center in Chicago)…能瀬教授、D1関
能瀬教授、D1関がポスター発表を行いました。(それぞれ10/8、10/6)
●能瀬教授がハーバード大学メディカルスクールのセミナーで講演を行いました。(9/16) / 題名:Design principles of neural circuits generating adaptive animal behaviors
Molecular Mechanisms of Neuronal Connectivity に参加しました。(9/10-14 @Cold Spring Harbor Laboratory)…能瀬教授
能瀬教授が口頭発表を行いました。(9/12)
文科省科研費・学術変革(A) 臨界期生物学 領域会議に参加しました。(8/28-30 Online)…能瀬教授、D1関
関さんがポスター発表を行い(8/28)、最優秀ポスター賞に選ばれました。 / 題名:ショウジョウバエ幼虫の前進運動においてセグメント間協調を担う高次介在ニューロン
●高木優さん(現University of Lausanne)の論文が eLife に掲載されました。(7/30)
Segment-specific axon guidance by Wnt/Fz signaling diversifies motor commands in Drosophila larvae doi: 10.7554/eLife.98624.1
NEURO2024(第47回日本神経科学大会) に参加しました。(7/24-27 @福岡コンベンションセンター)…能瀬教授、高坂研究員、D3伊達、D1関、M2渡辺、M1久保
高坂研究員、D3伊達、D1関が口頭発表を行いました。(それぞれ7/27、7/26、7/26)
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