東京大学
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻
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能瀬研究室 - 神経回路の設計図と動作原理を探る -

研究概要

神経回路の設計図と動作原理を探る

脳・神経系は多数のニューロンがシナプスという構造を介して連絡した複雑な回路です。このなかを神経インパルスと呼ばれる信号が伝わることが、脳機能の基本であると考えられていますが、その実体はほとんど謎のままです。一体、どのような回路の中を、どのように信号が伝わることで高度な情報処理が可能になるのでしょうか?また、動物の発生過程において、どのようにして機能的な回路が間違いなく形成されるのでしょうか?当研究室では、ショウジョウバエの神経系をモデルとし、これらの問題に迫っています。

NEWS & TOPICS

ACC国際シンポジウム に参加しました。(1/24-25 理化学研究所 和光キャンパス)…M2渡辺
M2渡辺がポスター発表を行いました。(1/24)
第47回日本分子生物学会年会 に参加しました。(11/27-29 @福岡国際会議場、マリンメッセA館・B館)…M2佐藤、M2高橋、M2渡辺
M2佐藤、M2高橋、M2渡辺がポスター発表を行いました。(それぞれ11/27、11/27、11/28)
●Dr. Tomoko Ohyama(Assistant Professor, McGill University, Canada)にセミナーで講演をしていただきました。(11/25 @複雑理工学セミナー室2) / 題名: Circuit mechanisms underlying the action selections in Drosophila larva
●Dr. Maarten Zwart(Reader, University of St Andrews, UK)にセミナーで講演をしていただきました。(11/18 @複雑理工学セミナー室2) / 題名: Small brains in a big world: the neural basis of behavior in larval zebrafish and Drosophila
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