東京大学
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻
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能瀬研究室 - 神経回路の設計図と動作原理を探る -

研究概要

神経回路の設計図と動作原理を探る

脳・神経系は多数のニューロンがシナプスという構造を介して連絡した複雑な回路です。このなかを神経インパルスと呼ばれる信号が伝わることが、脳機能の基本であると考えられていますが、その実体はほとんど謎のままです。一体、どのような回路の中を、どのように信号が伝わることで高度な情報処理が可能になるのでしょうか?また、動物の発生過程において、どのようにして機能的な回路が間違いなく形成されるのでしょうか?当研究室では、ショウジョウバエの神経系をモデルとし、これらの問題に迫っています。

NEWS & TOPICS

●高坂研究員と筑波大の岡本直樹博士、丹羽隆介博士らとの共同研究に関する論文が発表されました。 (10/22) Neuroendocrine control of calcium mobilization in the fruit fly doi:10.1038/s41586-025-09670-z
Computing Cords: Sensorimotor Control by Nerve Cord Circuits Across Species に参加しました。(10/12-15 @Janelia Research Campus)…伊達研究員
伊達研究員がポスター発表を行いました。(10/13)
●能瀬教授がセント・アンドリュース大学のセミナーで講演を行いました。(9/23) / 題名:How is motor pattern generated in Drosophila larva?
Maggot Meeting 2025 に参加しました。(9/15-18 @Leipzig University)…能瀬教授、松永助教、高坂研究員
能瀬教授、松永助教が口頭発表を、高坂研究員がポスター発表を行いました。(それぞれ9/16、9/18、9/16-17)
第65回 生物物理若手の会 夏の学校 に参加しました。(9/1-4 @Sport & Do Resort リソルの森)…M2久保
日本進化学会 第27回大会 に参加しました。(8/20-23 @長浜バイオ大学)…松永助教
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