東京大学
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻
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能瀬研究室 - 神経回路の設計図と動作原理を探る -

研究概要

神経回路の設計図と動作原理を探る

脳・神経系は多数のニューロンがシナプスという構造を介して連絡した複雑な回路です。このなかを神経インパルスと呼ばれる信号が伝わることが、脳機能の基本であると考えられていますが、その実体はほとんど謎のままです。一体、どのような回路の中を、どのように信号が伝わることで高度な情報処理が可能になるのでしょうか?また、動物の発生過程において、どのようにして機能的な回路が間違いなく形成されるのでしょうか?当研究室では、ショウジョウバエの神経系をモデルとし、これらの問題に迫っています。

NEWS & TOPICS

日本進化学会 第27回大会 に参加しました。(8/20-23 @長浜バイオ大学)…松永助教
Neurophysics of Active Sensing に参加しました。(7/14-8/15 @UC Santa Barbara, Kavli Institute for Theoretical Physics)…能瀬教授、D2関
能瀬教授が講演を行いました。(8/5) / 題名:How is motor pattern generated in Drosophila larva?
●福益一司博士(Department of Psychiatry, The University of Texas Southwestern Medical Center)が研究室を訪問、セミナーをしてくださいました。(7/29 @複雑理工学セミナー室2) / 題名: Awake Sharp-Wave Ripples Selectively Bind Spatial and Reward Information across Hippocampal Longitudinal Axis
第48回日本神経科学大会 に参加しました。(7/24-27 @朱鷺メッセ)…能瀬教授、伊達研究員、D2関、M2久保、M1越前、M1児玉
伊達研究員、M2久保がポスター発表を行いました。(それぞれ7/24、7/26)
●松永助教が三重大学の生物多様性セミナーで講演を行いました。(7/11) / 題名:植食性・湿地性ショウジョウバエの行動適応
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